岸田真理子公式サイト「金星美術館」のblog、“準備室だより”です。作品展のスケジュールなどをお届けします。
サイト運営担当のyamamomoが作品に感じたことや引き出されたことなどを、“見る側”のひとりとして書いたりもしています。

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「光の舟」(ペインティング)
↓ あと1週間ですよ。 
岸田真理子展 〜銀河よ 月舟を運べ〜
  2010年5/21(金)〜5/30(日)

 11:00〜18:00  *会期中無休*
 at:Gallery Fabrile(ギャラリーファブリル)
 
〈詳細はこちらから〉 〈会場の様子はこちらから〉
意識して選んだわけではないのですが、またまた“光”をタイトルに持つ作品です。

変形のパネルです。左側が少しだけ、ななめになっているのがお分かりいただけるでしょうか。2004年制作のこの絵には、同じく“光”をタイトルに持つ、対の関係のような作品があります。次回はそちらをご紹介する予定。



 光の舟
 岸田真理子 ペインティング「光の舟」



わたし、この舟に乗るんだ、と思います。大切なひとたちといっしょに。

緑と日射しが何ごとかことばを交わしあうのをながめ、空へのぼっては地上へ注ぎ海へと流れこむしずくを目で追い、真夜中の林に降りてくる宇宙の青を思い、その間にちりばめられたわたしたちを見つけたら――それから、細く遠く耳に響いてくるブロンズの鈴のような、光の音楽を聴きとることができたら――舟に乗っている自分に気がつくんじゃないかと思います。

定員はない。でも、ひとりでは乗れない舟・・・かもしれない。


1週間後にはじまる岸田真理子さんの個展も、“光”と“舟”につながってますね。作品を選んだときは、つながりに気づかなかった。
なんというかその、「つなげる」より「つながる」のほうがずっと強くてすてき、なんですね。
思惑なんか関係ないところで生まれるものって、いちばん“ほんとう”なんだろうな。見のがさないようにしないとな・・・


[writer:yamamomo]
| 作品のこと|ペインティング | 23:49 | comments(0) | - |
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