岸田真理子公式サイト「金星美術館」のblog、“準備室だより”です。作品展のスケジュールなどをお届けします。
サイト運営担当のyamamomoが作品に感じたことや引き出されたことなどを、“見る側”のひとりとして書いたりもしています。

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
記事のテーマ
以前の記事
コメント
                               
<< 金星美術館分室 オブジェroomのこと・その5 | main | 金星美術館分室 オブジェroomのこと・その6 >>
「植物時間」と「生物時間」と「惑星時間」〜銅板画のオブジェ〜
前回に続いて銅板画を使ったオブジェを。
開催中の「メゾン望郷」出展作品ではありませんが、岸田真理子さんからお借りした、蔵出し(?)写真から3点です。いずれも同じ銅板画が使われています。*おおよその大きさが揃うようにアップしていますが、上の2点はクリックで少しだけ大きい画像でご覧いただけます*



 メゾン望郷  岸田真理子 オブジェの世界
  2009.10.1(木)〜27(火)
   at:雑貨★ギャラリー オソブランコ http://www.osoblanco.jp/
   詳しい情報はこちらからどうぞ



「植物時間と惑星時間」

 


「生物時間と惑星時間」

 


「惑星時間と植物時間」

 


一般的な定義からいうと、コラージュとオブジェの間に位置するような作品とも言えるかもしれませんね。

岸田真理子さんの絵を見ていると、さまざまな波長の時間がいっしょに存在しているように感じる、という意味のことを何度かここで書いてきました。
それから、世界の存在・・・広い広い空間の存在を感じるということも。

その大きさに関わらずいつも、岸田さんの描く絵には“描かれている以外のもの”をありありと意識させられる気がします。
それを、個人的な感性の展開といったような限定的な世界ではなく、誰もが等しく無名で誰にも等しく身近な世界と感じているのは、私だけでしょうか。

私にとっては、ここでご紹介しているような銅板画に立体の要素を加えることで生み出されたオブジェは、平面に“描かれていないもの”のひとつを取り出したエピソードのように受け取れます。

今日はちょっと、文章が分かりづらいですね。ごめんなさい。
ことばにするのがむずかしいところを、なんとか汲んでいただければと思います。


10月1日から始まったオブジェ作品展「メゾン望郷」、27日まで続きます。今日ご紹介した作品とはまた別の、銅板画を使ったオブジェをいろいろご覧になれますのでどうぞお運びください。

| 作品のこと|オブジェ | 23:45 | comments(0) | - |
コメント
コメントする