岸田真理子公式サイト「金星美術館」のblog、“準備室だより”です。作品展のスケジュールなどをお届けします。
サイト運営担当のyamamomoが作品に感じたことや引き出されたことなどを、“見る側”のひとりとして書いたりもしています。

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岸田真理子さんが先生の、アートスクール
この夏はいろいろなことが次々と起こって、それは主に受付係自身に起こったのではなくて、ほとんどがまわりの人たちにだったのですが――

びっくり仰天したり、ええっ!と走り回ったり、もしくはやきもきして何も手につかなかったり、ただ呆然となってしまったり・・・ようやく今年はたぶんいろいろ“ありすぎる”年なんだと思ってあきらめる覚悟ができてみたら、もう8月が行ってしまいそうな時期ではありませんか。


それでまたあわてそうになるのを抑えつつ、今日はこの夏からスタートした「立テキアートスクール」のことをお知らせします。岸田真理子さんが先生の教室です。

「立テキ(たちてき)」とは、尾道市向島にある「立花テキスタイル研究所」のこと。
昨年秋から、岸田真理子さんがこちらの研究所に関わられるようになったことは、ここでお伝えしましたね。
岸田さんご自身が、教室の案内に書かれているのはこんなことばです。



   

    立テキアートスクール 開設のご案内

    これからの未来をになう“小さな人達”と作り、慈しむことを
    共に体験してゆきます。海と山々に囲まれた良き街で
    身近な素材・題材を通じ描いたり作ったり。
    子供達をとりまく世界が彩り豊かになってゆくような
    教室のはじまりです。




そう、小さな人達つまり子どものための教室です。
ですので準備室だよりを読んでくださっている、おそらくほとんどすべての方は、残念ながら受付係同様に対象外ということになりますね。
なんてうらやましい子どもたち。

アートスクールの詳細は、こちらで公式の情報をご覧ください。


一般的には、こういう案内の場合はどんなプログラムですとか、それによってこんな力を伸ばしていきます、とか書かれるのかもしれません。
これじゃ何を教えてくれるんだか分かりにくい、と言う方もいるかもしれません。

でも――
考えてみると表現するということは、それが美術でも音楽でも文章でも、ヒトが世界と交わり、何かを感じたりした先に“結果として”結ばれてくるものなのであって、表現方法の先にあるものではないわけです。

感じることで愛おしいものたちの在ることを知り、それを知ったことでより深く感じることができるように――世界をより“彩り豊かに”感じとれるようになっていく。それが、表現の源になっていく。

「感じること」と「感じたことをかたちにすること」を、つなぐ部分を導いてくれるのが立テキアートスクールなのかもしれない、と思います。






[writer:yamamomo]
| 「立テキアートスクール」 | 23:11 | comments(0) | - |
                                         
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