岸田真理子公式サイト「金星美術館」のblog、“準備室だより”です。作品展のスケジュールなどをお届けします。
サイト運営担当のyamamomoが作品に感じたことや引き出されたことなどを、“見る側”のひとりとして書いたりもしています。

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月舟夜会 会場はこんな様子でした
12日、中秋の名月の「月舟夜会」。
一日限りながらたくさんの方が訪れ、“絵と過ごす”時間を愉しまれたそうです。

岸田さんご本人が撮影された当夜の画像を送ってくださったので、集われた方たちのお顔が写っていないものを選んで少しだけお目にかけたいと思います。



      月舟夜会 岸田真理子 向島 Kono月舟夜会 岸田真理子 向島 Kono月舟夜会 岸田真理子 向島 Kono月舟夜会 岸田真理子 向島 Kono



会場は、向島の美容室konoさんの、ご自宅スペースと店舗。
こうしてたくさんの絵を展示することがとても自然になじむ、シンプルでやわらかい空気のあるお住まいのご様子で・・・こういう会がもたれたということを、あらためてうれしく感じました。


絵をふくめて、「作品」ということばを使うと、鑑賞しなくちゃ解釈しなくちゃとか、ちょっとかしこまらなければいけない雰囲気がただよってしまうことがあります。
ですが、ほんとうはもっと身近にあって、いっしょに“過ごす”“暮らす”というのがふさわしい距離感のものだと、わたしはいつも思うのです。

何か惹かれるところがあったり、通じるものがあると感じたり、なぜかただ自分の毎日の中にあってほしいと思ったり――それをどうしてだろう、とつきつめる必要はないですし、ことばに置きかえてだれかに説明する必要もありません。

いっしょに過ごしたい、いっしょに暮らしたいと思ったら、ただそうすればいいだけです。
今ある場所に、そのまま迎える。

どんな部屋に住んでいるかとか、そういうことは実は意外と関係なくて、その人が惹かれた作品なら、お家のどこかに似合う場所があるものです。せっかくの出会いを、思い込みに目かくしされて見のがしてはもったいないんじゃないかなぁ、と。

別にむずかしいことではなくて、こういうことですよ、というひとつの形を見せてくれたのが月舟夜会だったかもしれないなと、足を運べなかった受付係は思ったのでした。






[writer:yamamomo]
| グループ展など | 01:59 | comments(0) | - |
中秋の名月に岸田さんの作品と過ごす「月舟夜会」
直前のお知らせですが今度の月曜日、中秋の満月の日に催される“お月見の会”のご案内です。

岸田さんが月のある作品を数多く描かれているのは、みなさんもご存知のとおり。そんな作品を集めた一日限りのすてきな催しが、尾道市向島の美容室Konoさんで開かれます。

月のうつくしい日に、月の絵をならべて――すてきなことを思いつかれた方々がいることに、うれしくなります。Konoさん、受付係はお伺いしたことがないのですが、とても感じのよいスペースをお持ちのようです。

ご都合のあうみなさんは、ぜひお出かけください。



   
    月 舟 夜 会
    〜岸田真理子さんの絵と共に過ごすお月見の宴〜
    912日() at:尾道市向島町「Kono」
  
               ↓ クリックで拡大表示します
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      岸田真理子/Kono 月舟夜会
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        




上のご案内状にKonoさんが書かれているメッセージが、とても好きです。

    彼女の絵を見たとき、自分の心が乾いている事に気付きました。
    足りないピースを見つけた瞬間でした。
    柔らかなのに悲しく、底が見えない程深いのにすぐそばにある、、、。
    そんな青の世界を感じてください。


受付係が岸田さんの作品にはじめて出会ったときのことを、思い出させていただきました。
今回わたしは足をのばせませんが、中秋の名月の一日、きっとしずかな月のちからが満ちた空間がそこにあることと思います。




[writer:yamamomo]
| グループ展など | 12:35 | comments(4) | - |
Fabrileさんチャリティーフェアーへの岸田さんのことば
あさっての日曜日、奈良のGallery Fabrileさんでのチャリティーフェアーに作品を提供される岸田真理子さんから、コメントが届きました。
岸田真理子さん、池崎継仁さんも参加
祈り希望のチャリティーフェアー

コンサート・作品展示販売・カフェ・マルシェetc.
2011410)10:00a.m.〜17:00p.m. 
at:Gallery Fabrile
***くわしくはこちら***
   
    この度のチャリティー提供作品は「little garden」シリーズから3点、
    「don't forget peace」シリーズから3点、実はこのシリーズは
    阪神大震災、イラク空爆反対のチャリティーなどに出品した残りです。

    しっかり役にたってもらうための、そうゆう役割の作品なんですね・・・
    かわいい可愛い小さな作品ですが大きな使命の一枚ですので・・・

    他は私のミニ絵本、ちいさなエッチングを3点、
    いずれもちいさな命のお話の絵です。


                      2011年4月7日 岸田真理子



当日、奈良は雨上がりのあたたかな日曜日になるようです。
樹々に囲まれたFabrileさんで、きっと“ちいさな命のお話の絵”も春の空気に応えて息づくでしょう。

昨晩つらい夜を過ごされた方にも、やすらぐ場所をなくされた方にも、すべてのいのちがしあわせに生きられる世界をあきらめない人々の祈りが届きますように。



[writer:yamamomo]
| グループ展など | 08:23 | comments(0) | - |
祈りと希望のチャリティーフェアー at Gallery Fabrile
奈良のGallery Fabrileさんが、震災復興支援のチャリティフェアを主催されることになりました。

岸田真理子さんが銅版画で、またいつも金星美術館の運営に協力してくださるtsuguさんこと池崎継仁さんが、写真で参加されます。

Fabrileのオーナーさんから届いたお知らせからは――
普段からていねいに暮らしている方々が持っている、世界で起きていることを気にかけ見知らぬ誰かのかなしみを悼む心が感じられました。

一日限りのフェアですが、多くの方が祈りを持ちよる場となることを、わたしも心から願います。

ここから先は、Fabrileのオーナーさんからいただいた文章を、ほぼそのまま掲載しています。準備室だよりを読んでくださるみなさんにも、参加される方々の思いが伝わりますように。


 “ このチャリティーは、参加するすべての人が無償で行います。
  作品&商品&労働力のすべてを無償で提供します。
  それぞれが相応の負担をし、その売り上げのすべてを寄付に充てるものです
  (然るべき機関を選んで寄付します)”




 *写真はGallery Fabrileオーナーさんのもの。
  昨年5月の岸田真理子さん個展「銀河よ、月舟を運べ」
の案内状と、
  Fabrileさんのお庭に咲いた貝母百合(ばいもゆり)です。



岸田真理子さん、池崎継仁さんも参加
祈り希望のチャリティーフェアー

コンサート・作品展示販売・カフェ・マルシェetc.

2011410)10:00a.m.〜17:00p.m. 
at:Gallery Fabrile
〒630-2175 奈良市茗荷町1400 〈Google MAPはこちら
Tel&Fax/0742-81-0909
    ↓ Fabrileさんへの地図です。地図をクリックすると、少し大きく表示されます
    岸田真理子個展 奈良 Gallery Fabrile MAP

内容:
祈りのコンサート・・・・・・・・・いいだむつみ
              
(フランスシター他演奏)
まごころギャラリー・・・・・・・ファブリルゆかりのアーティストたち
              (作品の展示販売)
希望カフェ・・・・・・・・・・・・・・・藤田 瞳<peace peace peace>
              &安達 泉<Gallery Fabrile>
応援マルシェ・・・・・・・・・・・・・田原の仲間たち
              (お茶などの農産物、かきもち、
               スコーンetc. 販売)

  ■祈りのコンサート:
  1回30分、11:00am、1:00pm、3:00pmの演奏です。
  フランスシターという楽器は、中世の教会で使われていた弦楽器です。
  長く途絶えていたのが近年復興され、日本には2000年に紹介されました。 
  演奏するいいださんは奈良の東大寺塔頭のひとつである「持宝院」に生まれ、
  幼いときから「祈り」を身近に感じながら育ちました。 
  この地震で亡くなられた多くの方を悼み、祈りをこめて演奏されます。

  ■まごころギャラリー:
  〈参加アーティスト〉
   陶芸 大河内久子/久保良裕/坂手春美/重森陽子/田中 茂/古川章蔵  
   木工 窪田謙二/藤本順正
   銅版画 岸田真理子
   写真 池崎継仁
   香り 石田理恵
   バスケタリー 吉屋慧実子

  ■希望カフェ:
  木津のカフェ「peace peace peace」から自家焙煎の美味しい珈琲&ケーキ、
  「ギャラリーファブリル」からサンドイッチやおむすび+具だくさんのみそ汁
  などをご用意します。



遠くはなれていても、直接ではなくても、できることはあります。
思うこと。心を向けること。感じること。さまざまの始まりが、“思い”です。
それぞれの祈りがふれあい、大きなひとつになることを願います。


[writer:yamamomo]   
| グループ展など | 00:59 | comments(2) | - |
二人展「島時間」始まりました/尾道・Petit Point
今日から約1か月、尾道のPetit Pointさんで岸田真理子さんと俳人・巫依子(かんなぎよりこ)さんによる絵と俳句の二人展が開催されます(スタートしてからの事後報告で申し訳ございません・・・)。

岸田さんの作品と出会って10年近くになる受付係ですが、グループ展は何度か観ているものの二人展は初めて。そして、準備室だよりや公式サイトでもお伝えしているように深いことばの世界を持っている岸田さんが、ことばの部分をある意味で奥にひっこめる形での作品展というのも、初めてです。


 
二人展「島時間」
絵:岸田真理子 × 俳句:巫依子
 岸田真理子 二人展「島時間」
2010年10/1(金)〜10/28(木)
9:00〜18:00(最終日は17:00まで) *月曜休み*
at:ギャラリーカフェ Petit Point(プチポワン)
〒722-0043 
広島県尾道市東久保町6-26-2F
Tel&Fax 0848-37-2521


[↓ クリックすると少し大きいサイズでご覧いただけます]

Google Mapはこちら


 
そんな二人展、作品たちとどんな話をすることになるのか確かめに行くような気持ちで出かけることになりそうです。受付係は今月中旬にお伺いする予定。そぞろ歩きが心地よい季節になった尾道の街へ、みなさんもどうぞお出かけください。




[writer:yamamomo]
| グループ展など | 23:41 | comments(1) | - |
4月、広島でのグループ展参加が決まりました
作品展のお知らせを、追加情報が入る都度アップしているので
だんだん長期的な把握がしにくいblogなってきて、これはいかん・・・
と、以前から気になっておりました。

〈今後の作品展スケジュール〉というインデックス的な記事分類を
やっとこさつくりましたので、どれがいつ頃なんだっけ?と混乱されたら
そちらのほうもご覧くださいませ。

さて、今年の4月は尾道・福山と広島で2つも岸田さんの個展があって
なんてうらやましいんでしょうと思っていましたら
タイトルにある通り、さらにグループ展も追加です。

at:広島県福山市 木工房かくれんぼ
「桃の咲く頃」※グループ展
会期:4月15日(木)〜4月25日(日)
[詳細は
木工房かくれんぼさんのブログで]  

「木工房かくれんぼ」さんは、昨年10月に岸田真理子さんも参加された
“芦田湖アートクラフトまつり”の主催者でもあります。

岸田さんは銅版画と言葉、そのほかの作家さんは染花・陶芸・
創作家具・イラスト・手描き染の方々だそうです。

「桃の咲く頃」は、お庭にある花桃の木にちなんだタイトルなんですね。
かくれんぼさんのblogで、花盛りの頃(グループ展の頃)の
花桃の画像が見られます。木が、オイデオイデと呼んでます。

| グループ展など | 02:23 | comments(0) | - |
岸田さんも出品。チャリティーのためのミニアチュール展


「第22回チャリティーのためのミニアチュール展」
 at:ギャラリー ルネッサンス・スクエア
 会期:2009125日(土)〜 1215日(火)
 AM10:00 〜 PM6:00(最終日はPM5:00まで) *水曜休館
 ギャラリー ルネッサンス・スクエアのページはこちら




日本画、洋画、版画、書、彫刻、織物、食器、干支の置物など、国内外で活躍する作家さん126名の作品が60坪の開放的な空間に並びます。

タイトルにある通り、チャリティーを目的とする展覧会。
収益の一部が兵庫県内の心身障害者施設運営団体「ひょうご子どもと家庭福祉財団」と「兵庫盲導犬協会」に寄付されます。

入札状況が開示されない“サイレント・オークション”による販売だそう。

展覧会の主旨に賛同する作家さんが小品を数点ずつ出品する形式で、岸田真理子さんも参加を続けてらっしゃいます。


  Google Map はこちら

ネット上の画像で拝見したところ、とても感じのよい空間という印象を受けました。チャリティー展の運営もたいへんきちんとされていると岸田さんもおっしゃってましたので、チャリティーに熱心な方もそうでない方も、足を運んでみてください。

やさしい気持ちを、分けてもらえそうな気がします。


**この投稿の情報は、ギャラリー ルネッサンス・スクエアさんの
  公式サイトを参考にさせていただきました。





| グループ展など | 23:55 | comments(0) | - |
「詩と版画がもたらしたモノ 8人による自由な表現」
「メゾン望郷」が終わってしまいました。
私にとってもいろいろと印象深い個展でした。そのことはまた別の機会にお話するとして、そしてまだまだ余韻の中に居る受付係ですが、今日は岸田真理子さんの次の作品展のお知らせです。



   

 at:海月文庫 アートスペース
 http://kurage.web.infoseek.co.jp/
 〒532-0012 大阪府大阪市淀川区木川東3丁目3-12(木川小学校東側)
 
 Google Mapはこちら



2007年の岸田真理子さん個展「この世界への恋文」は、“詩と版画”をテーマにした海月文庫さんの企画展のひとつでした。
今度の「詩と版画がもたらしたモノ 8人による自由な表現」は、一連の企画展の作家さん8人によるグループ展です。

ワタクシ実は、グループ展ってあまり好きではありません(なんか物足りない気分になることが多いので)。
でも・・・今回の海月文庫さんは期待させるにおいがします。根拠はないんですけど。どうしてでしょう?

その理由を考えつつ、「この世界への恋文」展のことを少しずつご紹介していこうと思っています。


さてさて、話は変わりますがitsukoさんからも「ポストカードにしてほしい!」と我が意を得たりのコメントをいただいたこのときの画像、撮影したご本人も岸田さんの許可が出たらそうしたいと思ってらしたそうです。

みなさんもほしいですよね?

岸田さんへの嘆願コメントは当準備室で責任を持って承ります。
撮影者tsuguさんへのプレッシャー(笑)はこちらまで。

ポストカード化の暁には、どちらにお住まいの方もメールオーダーでご購入になれます(よね? tsuguさん)のでどうぞご安心くださいませ。

岸田さん、tsuguさん、よろしくお願いいたしまーす!


| グループ展など | 23:33 | comments(4) | - |
芦田湖アートクラフトまつり (10月10日・11日)



10月第二週の週末、広島県の芦田湖オートキャンプ場で開催される
「第3回 芦田湖アートクラフトまつり」
に、岸田真理子さんも絵とオブジェで出展されます。

   ↓ こちらがDM(クリックで拡大します)。

   


30組以上もの作家さんや工房が出展されるとのことで、どうやらおいしいものも食べられそうな様子。作品展示販売あり、ワークショップあり、ライブありと盛りだくさんな二日間らしいです。

岸田さんの作品は…自然光や“外”がとても合います。
いわゆるクラフトの作家さんではないので、どうやって作品を展示されるのかしら?と、とても気になる受付係。

残念ながら公共の交通機関で行けない場所のため、私は断念です。
んー、行きたい。

こういうイベントでは、出展者でない人は原則として「見る以外なにもしない」のが正しい過ごし方なんではないかと勝手に思っています。
見るためだけにそこに居ると、体の中にいつもよりたくさんのものが入ってくるような気がします。



  第3回 2009 芦田湖アートクラフトまつり 
       2009年10月10日(土)〜11(日)
       雨天決行/入場無料

       芦田湖オートキャンプ場:
       広島県世羅郡世羅町大字小谷984-3  Google MAPはこちら



“雨天決行”と言い切っているところがすごいですね(笑)


さてさてええと、実はですね、明日の朝から打ち合わせが入っておりまして。
今宵はこの辺で・・・ちょっと眠らせてください。
明日の夜にまたごゆっくり。




| グループ展など | 01:36 | comments(0) | - |
9月初旬〜11月初旬/和歌山県立近代美術館にて…



9月8日(火)〜11月8日(日)
和歌山県立近代美術館での
「自宅から美術館へ 田中恒子コレクション展」 
に、岸田真理子さんの銅板画「樹の花たば」(下の画像です)が出品されそうです。

“されそうです”というのは、田中氏のコレクションが作家で100人以上、作品数で500点以上にものぼるため、その中からどの作品が展示されることになるか、まだはっきり分からないということなのですが。

私も以前に美術館の企画展の仕事をしていたことがあるので、こういった広いテーマの展覧会の場合は全体の構成を決めるのがとてもむずかしいのは分かります(展示室の壁面サイズと作品の大きさなど、空間の規模が大きいほどいろんな要素とバランスを取る必要も出てきます)。

でも、美術館とギャラリーでは、同じ作品が違った表情を見せたりするので、ぜひぜひ展示していただきたいものですね。



樹の花たば(銅板画)

     




| グループ展など | 23:30 | comments(0) | - |
                                         
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