岸田真理子公式サイト「金星美術館」のblog、“準備室だより”です。作品展のスケジュールなどをお届けします。
サイト運営担当のyamamomoが作品に感じたことや引き出されたことなどを、“見る側”のひとりとして書いたりもしています。

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準備室のこと、「金星美術館」を開設するわけ
*公式サイトOPENにともない、記事の内容は一部変更しております[2010.3.18]*




このblogは、公式サイト「金星美術館」開設の約1年前にスタートしました。

画家である岸田真理子さんの周りには、10年、20年という長い間
作品を見続け、大切にしている人が何人もいます。

そうした人たちの間で、これだけ深いところへ響いてくる作品は
もっともっとたくさんの“一個人”に届かなければいけないよね、
というのが意見の一致するところです。

何かを知りたいと思ったらまずインターネットで調べるご時世、
やはりWebサイトがなくてはということになるのですが
片手間でできるものでもなく、ひとまずblog「準備室だより」から
発信を始めたのでした。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

岸田真理子公式サイト「金星美術館」は、
作品を楽しんでいただくためのオンライン・ギャラリーというより
直接作品と出会っていただくきっかけづくりの場として設けたものです。

重なり、奥行き、広がり。
ゆらめき、光、色。
世界といのちが境なくつながる、なつかしい記憶。

Web上ではほんの一部分しか再現できない作品の力を
実際に作品に会って、ただ感じていただければと思います。
解釈したり、感想を言ったりする必要はありません。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

「金星美術館」は“学芸員のいない美術館”です。
それぞれの感性と距離感で作品にふれていただくのが
いちばんよい芸術との関係だと考えますので、
希望される方以外に無用のご説明などもいたしません。

美術館というからには、無人というわけにもいきませんので
維持管理と受付はわたくしyamamomoが担当しております。

yamamomoは2001年に取材の仕事で
岸田さんの作品と出会い、たまたま初対面でいろいろと
お話を聞かせていただいたご縁もあって
このお役目を務めることになりましたが、
これまでもこれからも「絵描きさんと、その作品に惹かれるひとりの人間」
という関係は変わりませんし、それを失いたくないと思っています。

知人だから応援しよう、というようなスタンスではなく、
岸田真理子という画家の作品が多くの方に届いてほしい
というのはわたし自身が望んでいることでもあるので
こうした形で関われたのはとても幸運でした。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

長くなりましたが、そのような次第でblog「準備室だより」は
岸田真理子さんの作品とともに長い時間を過ごしている
個人として感じたところ、作品に引き出された思いなどをまじえながら
“画家本人によらない公式blog”として続けていきます。

インターネットもしないしパソコンも使わない岸田さんが
公式サイトのためにエネルギーを費やすのも本末転倒な話ですし、
それよりも制作に力を注いでほしいので…
ご本人の姿があまり見えなくて物足りない方も
いらっしゃるかもしれませんが、
ご理解くださいますようお願いいたします。

| 金星美術館 準備室のこと | 16:49 | comments(0) | - |
                                         
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